ピープロテインとは?意味・定義・使い方をわかりやすく解説

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読み方

ぴーぷろていん

英語表記

Pea Protein

意味・解説

ピープロテインとは、えんどう豆(Pea)を原料とした植物性たんぱく質です。豆類の中でも特にたんぱく質含有量が高い「黄えんどう豆」を使用しており、動物性成分を避けたいビーガンやベジタリアン、乳製品アレルギーのある人に適したプロテイン原料として注目されています。
ソイプロテインと異なり、大豆アレルゲンを含まない点が特徴で、欧米ではプラントベース市場の拡大とともに、飲料・バー・パウダー・ミールなど多様な形態で活用されています。

主な用途

・ビーガン対応のプロテインパウダー・飲料のOEM開発
・アレルゲンフリー訴求が必要な健康食品やスナック製品
・スポーツ・フィットネス向けの植物性たんぱく質製品
・代替肉・プラントベースフードのたんぱく質素材として

ポイント解説

・アレルゲンフリー(乳・大豆・グルテン不使用)で訴求力が高い
・消化吸収が穏やかで腹持ちがよく、ダイエット食品にも適する
・鉄分やBCAAなどの栄養価も比較的高い
・粉っぽさや豆特有の風味があるため、味の調整・香料設計が重要
・OEM開発時には、用途に応じた粒径・たんぱく質含有率の選定が必要

関連用語

・ソイプロテイン
・ホエイプロテイン
・ビーガン
・プラントベース
・アレルゲンフリー食品

豆知識

ピープロテインは、アメリカやヨーロッパではソイに代わる“第3のプロテイン”として急速に市場を拡大しています。Beyond Meatなどの代替肉製品の主成分としても知られており、近年では日本でもプロテイン飲料や機能性食品のOEM原料として採用されるケースが増えています。サステナブル性も評価されており、環境・健康・倫理の三方向から選ばれる次世代のたんぱく源とされています。

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この記事を書いた人

株式会社Agriture 代表取締役/食品OEMコンシェルジュ 乾燥野菜やドライフルーツを中心とした受託加工・OEM事業を手がける株式会社AgritureのCEO。京都府内の農家と連携し、規格外野菜の活用や6次産業化支援を通じて、「持続可能な食の流通」を追求している。製造現場での豊富な実体験を活かし、商品企画から試作、小ロット対応、パッケージ設計、販路開拓支援まで、OEMを検討するすべての事業者に伴走するサポートを提供。

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