ChottoChotto Japan
グルテンフリーカレー・惣菜のOEMを手がける
Chotto Chotto JAPANは、日本料理の料理人・赤間博斗氏が主宰する食のプロジェクトで、プラントベース・グルテンフリーのレトルト欧風カレー「Chotto Chotto カレー」を企画・販売している。2014年にイタリア・トリノで開催された世界食博覧会「サローネ・デル・グスト」への参加をきっかけに各国で日本料理のワークショップを開催してきた経験から、宗教上の制約やアレルギーがあっても同じ食卓を囲めるメニューとして開発された商品である。特定商取引法に基づく表記では事業者の名称は「赤間博斗」となっており、法人ではなく個人名義での運営であることが示されている(表記上の所在地はネットショップ作成サービスを運営するBASE株式会社のものが記載されている)。
プロジェクトの概要
| 名称 | Chotto Chotto JAPAN(Chotto Chotto Project) |
| 代表 | 赤間博斗(Hiroto Akama) |
| 事業者名(特商法表記) | 赤間博斗 |
| 取扱商品 | プラントベース・グルテンフリーのレトルト欧風カレー(具なしパウチ/Spicy・Mildの2種) |
| 販売形態 | 自社オンラインショップ(BASE)での直販。海外発送にも対応 |
| 業務用 | 業務用の対応可(個別相談) |
主宰者の経歴と実績
公式サイトに掲載されている赤間氏のプロフィールは以下のとおり。日本料理の専門調理師として国内の役職を持ちながら、海外での日本料理の指導・デモンストレーションを重ねてきた点がこのプロジェクトの背景になっている。
| 役職 | Chotto Chotto Japan 代表/Chotto Chotto – Nippo Apulo Cuisine 共同代表・顧問(イタリア)/Ueno Cafe 顧問(クウェート)/イタリア料理 ツインバード アドバイザー(和歌山)/大阪屋ひいなの湯 調理長(和歌山)/日調連合協議会 大阪府支部 大阪調理師会 理事/だしソムリエ協会会員/野菜ソムリエ協会会員 和歌山 理事/近畿植物同好会会員 |
| 資格 | 日本料理専門調理師/日本料理調理技能士/日本料理技術指導員/和歌山市食品衛生指導員 |
| 監修実績 | JAL日本航空 国内線ファーストクラス機内食監修 |
| 海外での活動 | グアルティエロ・マルケージ氏の料理学校での日本料理教室、シカゴ・ケンドール大学での日本料理教室、インドラマユの学校での調理科設立への貢献、シャルジャ国際ブックフェア(SIBF)招待、トリノ「Torino Gourmet Festival」日本料理デモンストレーション、トリノ調理師協会よりメダル授与、インドネシアシェフ協会よりコックコート授与 |
| 講義・講演国 | イタリア/インドネシア/台湾/アメリカ/オーストラリア/オランダ/ポルトガル/UAE(シャルジャ・ドバイ)/クウェート/韓国 等 |
| 書籍 | 「おいしい雑草 摘み菜で楽しむ和食」(山と渓谷社)ほか |
商品の設計思想
商品ページでは、肉や魚介類などの動物性原材料も小麦粉も使わず、野菜の出汁とスパイスでカレーの旨味とコクを引き出したレトルトカレーと説明されている。開発上の課題として挙げられているのは「動物性食品は旨味の素、小麦粉はコクを出すために欠かせないため、普通に作ると旨味の少ないシャバシャバのカレーになる」という点で、野菜出汁とスパイスを中心に据えることでこれを解決したとしている。化学調味料は使用しておらず、添加物も入っていないと明記されている。
具を入れない設計にも理由が置かれている。トッピングを自由に変えられるため各国の食文化に合わせた調整ができること、料理人がいなくても手軽に食べてもらえること、賞味期限が長く輸送に便利なことがレトルトパウチを選んだ理由として説明されている。調理方法は湯せんまたは電子レンジで温めるだけで、そのままでも食べられる。
商品仕様
| 項目 | 内容 |
| 商品ラインアップ | 【4食入】Mild × Mild/【4食入】Spicy × Spicy/【4食入】Spicy × Mild |
| 販売価格 | 各3,520円(税込) |
| 辛さ | Spicyは大人でも辛いと感じる辛さ、Mildはスパイスの風味を活かしつつ辛さを抑えた味 |
| 賞味期限 | 製造から約2年間 |
| 原材料の方針 | 動物性原材料・小麦粉不使用(プラントベース/グルテンフリー)、化学調味料不使用 |
| 形状 | 具なしのレトルトパウチ |
| 在庫状況 | 公式ショップ上では3品とも在庫切れ表示(再入荷通知の受付あり) |
業務用・店舗での利用条件
飲食店側の利用については、公式サイトのFAQで条件が明示されている。商品をそのままオリジナルカレーとしてレストラン等で提供することは問題なく、ベースとして店側でアレンジしたものをオリジナルカレーとして提供することも可能で、その際に「ChottoChottoCurry」を使用していることを明言する必要はないとされている。業務用パックについても「業務用の対応も可能です。お問い合わせより個別にご相談ください」と記載がある。
想定される利用先として、公式サイトは文化が交わるパーティー料理、インバウンド需要に対応したメニューのベースを探しているホテルやレストランを挙げている。
取引を検討する際の確認事項
| 確認項目 | 公開情報での状況 |
| 契約主体 | 特商法表記上の事業者は個人名(赤間博斗)。法人格・所在地は個別確認が必要 |
| 製造委託先 | レトルト製造を担う工場は非公開。製造場所と品質管理体制は要確認 |
| 業務用ロット・価格 | 非公開。個別相談での対応 |
| 供給の継続性 | 公式ショップは在庫切れ表示のため、業務用での安定供給可否は事前に確認が必要 |
| パッケージ変更・PB化 | ラベル変更を伴うOEMの可否は明記されていない。現状明示されているのは既製品の業務用対応とメニューへの利用 |
自社工場を持つ受託製造メーカーとは性格が異なり、完成した1品を軸に業務用供給と店舗メニューへの活用を受け付ける形態である。プラントベース・グルテンフリーで、かつ既に商品として完成しているカレーのベースを探している飲食店・宿泊施設にとっては、開発工程を省いて導入できる選択肢になる。
掲載情報について
このページは、公開されている情報をもとに食品OEMの窓口編集部がまとめたものです。設備の稼働状況、対応できる品目やロットの条件は変わることがあります。発注を検討される際は、ChottoChotto Japanの公式サイト、または同社へ直接お問い合わせのうえ、最新の内容をご確認ください。
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