ハチ食品株式会社
ハチ食品株式会社は、大阪市西淀川区に本社を置くカレー・香辛料メーカーである。1845年(弘化2年)、初代・今村弥兵衛が現在の大阪市中央区瓦町で薬種問屋「大和屋」として創業した。同社は、その調合技術を生かして1905年(明治38年)に日本で初めてカレー粉を国産化し「蜂カレー」として売り出したと説明している。1943年(昭和18年)に今村彌香辛調味料株式会社として法人化し、1944年に今村食糧株式会社、1957年に蜂カレー株式会社と社名を変え、1968年にハチ食品株式会社となった。
事業内容にはOEM・PBの商品開発が明記されており、カレー製品や香辛料に加え、各種調味料・粉末スープ類、レトルト製品、フリーズドライ製品を扱う。食品の焙煎加工・粉砕加工も受託対象として掲げている。
会社概要
| 会社名 | ハチ食品株式会社 |
| 代表者 | 代表取締役社長 高橋 慎一 |
| 資本金 | 8,000万円 |
| 創業 | 1845年(弘化2年)。薬種問屋「大和屋」として |
| 法人化 | 1943年(昭和18年) 今村彌香辛調味料株式会社として |
| 本社 | 〒555-0012 大阪府大阪市西淀川区御幣島2丁目18番31号(TEL 06-6471-3557) |
| 関連会社 | HFDフーズ株式会社(山口県防府市)、上海哈奇食品有限公司(中国・上海) |
| FAX | 06-6475-7262 |
| 問い合わせ | TEL 06-6471-3785(受付時間 9:00〜17:00、土・日・祝日を除く) |
| 公式サイト | https://www.hachi-shokuhin.co.jp |
受託対象になる事業領域
| カレー製品全般 | 純カレー粉、カレールー、レトルトカレーほか |
| 香辛料全般 | こしょう、からし、わさび、唐辛子ほか。用途はカレー、ソース、スープ、ハム、ソーセージ、ドレッシング、菓子など |
| 調味料・スープ | 各種調味料・粉末スープ類 |
| レトルト・FD | 各種レトルト製品、各種フリーズドライ製品 |
| 受託開発 | OEM・PBの商品開発 |
| 加工受託 | 食品焙煎加工、食品粉砕加工 |
生産拠点と認証
| 信州駒ヶ根工場 | 長野県駒ヶ根市下平292番地27。2000年にレトルト食品専用工場として稼働、2013年に第2工場を建設。2016年にFSSC22000とエコアクション21を取得 |
| 兵庫工場 | 兵庫県宍粟市山崎町高下1557番。2017年にエコアクション21を取得。FSSC22000は沿革に2015年と2019年の2回記載がある |
| 宍粟工場 | 兵庫県宍粟市山崎町中野1320番。2017年建設、2018年にFSSC22000、2019年にエコアクション21を取得。2024年に宍粟第2工場を建設 |
| 神戸物流センター | 兵庫県神戸市中央区港島南町3丁目6番地7(2007年建設) |
| 関東物流センター | 埼玉県所沢市(2023年開設) |
| 本社部門 | 2015年にエコアクション21を認証取得 |
沿革
| 1845年(弘化2年) | 初代・今村弥兵衛が大阪市中央区瓦町で薬種問屋「大和屋」を創業 |
| 1903年(明治36年) | 鬱金粉(ウコン粉)が第五回内國勧業博覧會で有功褒賞を獲得 |
| 1905年(明治38年) | 日本で初めてカレー粉を国産化し「蜂カレー」として売り出したと同社は記している。同時に香辛料の取扱いを開始 |
| 1907年(明治40年) | 台湾に直営栽培農場を開設しウコンの栽培を開始 |
| 1946年(昭和21年) | 本社および工場を大阪市西淀川区御幣島へ移転 |
| 1943〜1968年 | 今村彌香辛調味料株式会社として法人化(1943年)→今村食糧株式会社(1944年)→蜂カレー株式会社(1957年)→ハチ食品株式会社(1968年) |
| 1973〜1980年 | 兵庫県宍粟市山崎町に兵庫工場、第2〜第4工場を順次建設 |
| 1990年(平成2年) | レトルト食品第1号商品「カレー専門店のビーフカレー」発売 |
| 2000年(平成12年) | 長野県駒ヶ根市に駒ヶ根工場を建設し、レトルト食品専用工場として稼働 |
| 2019年(平成31年) | 上海哈奇食品有限公司を開設 |
| 2022年(令和4年) | 駒ヶ根第1工場の製造ラインを増設 |
| 2023年(令和5年) | 駒ヶ根工場でクリーンエネルギーの太陽光発電を開始 |
| 2024年(令和6年) | 企業ロゴを刷新。駒ヶ根工場を信州駒ヶ根工場へ名称変更。関西営業部を開所 |
製造所固有記号については、HKが長野県駒ヶ根市、HEとSTが愛媛県大洲市、H1が愛媛県西予市、M3が香川県三豊市と公開しており、自社3工場のほかに愛媛県・香川県の製造所を使っていることが読み取れる。同社はレトルト製品についてすべて国内で製造・包装を行っており、一部「原産国○○」とある製品はその国で製造し国内で包装していると説明している。
同社は経営ビジョンとして「Aim to be excellent Curry Company〜カレーと共に これまでも これからも〜」を掲げている。営業拠点は大阪本社のほか、関西営業部(大阪市北区)、東京支店(札幌駐在所・仙台駐在所を含む)、名古屋営業所、福岡支店を置く。OEM・PBの最低ロットや価格帯、受付可能な包装形態の詳細は公表されていないため、発注検討時には個別の確認が必要となる。
掲載情報について
このページは、公開されている情報をもとに食品OEMの窓口編集部がまとめたものです。設備の稼働状況、対応できる品目やロットの条件は変わることがあります。発注を検討される際は、ハチ食品株式会社の公式サイト、または同社へ直接お問い合わせのうえ、最新の内容をご確認ください。
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