スティック充填とは?意味・定義・使い方をわかりやすく解説

目次

読み方

すてぃっくじゅうてん

英語表記

Stick Packaging / Stick Filling

意味・解説

スティック充填とは、細長いスティック状のパッケージに、粉末・液体・ペースト状の食品やサプリメントを定量で充填・包装する加工方法です。個包装で持ち運びやすく、使い切りサイズとして利便性が高いため、飲料粉末、サプリメント、調味料、ゼリーなどのOEM製品で広く採用されています。
内容量の目安は1g〜10g程度が一般的で、試供品・プロモーション・日常使用向けに最適なパッケージ形態です。

主な用途

・青汁・プロテイン・ビタミンなどの粉末サプリメント
・即席スープ、インスタント飲料、出汁パウダーの個包装
・ゼリー状健康食品やエナジー系スティックゼリー
・キャンペーン用の試供品・サンプル品
・調味料やオイルの使い切りパック

ポイント解説

・内容物の形状(粉末/液体/ペースト)に応じて充填機が異なる
・充填量のブレ・酸化・湿気対策(アルミパック・窒素充填等)が重要
・スティック形状の幅・長さ・封の方法(ピロー式、三方シールなど)も設計に関わる
・OEM委託時は、最小ロット・パッケージ資材の手配可否を要確認
・印刷入りパウチ対応、ロゴ入れ、賞味期限印字などブランディング性にも優れる

関連用語

・個包装
・三方シール
・充填包装機
・サプリメントOEM
・パウチ加工

豆知識

スティック充填は、日本での携帯食品文化(お茶・薬・調味料)と相性が良く、ドラッグストアやコンビニで定番化しています。海外でも近年は「使い切り」「持ち歩きやすさ」「衛生的」の3拍子が評価されており、粉末飲料やゼリーの越境EC商品にも多く使われる形態です。OEMでは、「内容物の均質性」「固まりにくさ」「粉飛び」など、素材特性に応じた充填設計が開発品質を左右します。

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この記事を書いた人

株式会社Agriture 代表取締役/食品OEMコンシェルジュ 乾燥野菜やドライフルーツを中心とした受託加工・OEM事業を手がける株式会社AgritureのCEO。京都府内の農家と連携し、規格外野菜の活用や6次産業化支援を通じて、「持続可能な食の流通」を追求している。製造現場での豊富な実体験を活かし、商品企画から試作、小ロット対応、パッケージ設計、販路開拓支援まで、OEMを検討するすべての事業者に伴走するサポートを提供。

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