株式会社HOSHIKO Links
熊本県発の無添加レトルト食品・乾燥野菜のOEMを手がける
株式会社HOSHIKO Linksは、熊本市西区に本社と工場を置く乾燥野菜メーカーである。平成30年(2018年)4月16日設立。旧社名は野彩八巻株式会社。熊本県産を中心とした九州産の野菜を、ぶどう糖などの添加物を加えずに乾燥加工した「乾燥野菜HOSHIKO」を展開している。そうざい工場を併設しており、乾燥野菜を使ったレトルト食品の開発・製造にも対応する。青果卸の熊本大同青果株式会社のグループ企業で、産地と連携した原料調達から商品開発、製造、加工、出荷までを自社工場で一貫して行う体制をとる。
会社概要
| 会社名 | 株式会社HOSHIKO Links(旧社名:野彩八巻株式会社) |
| 代表者 | 代表取締役社長 月田 求仁敬 |
| 設立年月日 | 平成30年4月16日 |
| 資本金 | 3,000万円 |
| 本社・工場 | 〒860-0047 熊本市西区春日7丁目38-1 TEL 096-288-0992/FAX 096-288-0988 |
| 事業内容 | 野菜加工品の製造および販売/農産物の生産、仕入、加工および販売/飲食店業および料理教室の企画/広告・宣伝に関する業務/食料品・加工食品、包装資材の販売および輸出/これらに附帯関連する一切の業務 |
| 取得している認証 | 食品安全マネジメント国際規格のFSSC22000 |
| 関係する企業 | 熊本大同青果株式会社(熊本市西区田崎町484/TEL 096-323-2500。西日本トップクラスの集荷力と取扱品目を持ち、選果・選別施設と加工パッケージ施設を自社保有する青果卸)、熊本大同フーズ株式会社(熊本市西区池上町654-1/TEL 096-354-0524。野菜や果物の冷凍加工を手がけ、自社農場での栽培も行う) |
OEMの条件
| 対応できる加工 | 青果物の乾燥加工、粉砕加工、レトルト加工、パッケージング(だしパック・少量パックなど)、商品開発およびレシピ開発 |
| ロット(乾燥加工) | 野菜・果物500kg〜3t。品目によって数量が異なるとしている |
| ロット(乾燥野菜のオリジナルブレンド) | 2,000袋〜。5g〜の少量パック詰めが可能で、粉砕加工も応相談 |
| ロット(レトルト加工) | 200kg〜 |
| 試作乾燥 | 持ち込み原料の場合は少量試作が可能 |
| 原料の持ち込み | 可能。事前相談が必要 |
| スケジュール | サンプル確認とスペック確定後から1か月程度で納品 |
| 梱包資材 | オリジナルデザイン制作の場合は別途見積もり |
同社はOEMの特徴として、青果卸の熊本大同青果や産地・生産者との連携による安定供給と計画生産、生産が増える時期に乾燥加工することによる安定価格での提案、試験乾燥機でのテスト乾燥を含む小ロット受注、自社商品の企画・開発実績を活かした伴走支援、そうざい工場併設によるレトルト食品開発を挙げている。想定する相談として、乾燥野菜を使った商品開発、ドライフルーツ化したい果物、オリジナルのレトルト商品、業務用野菜の乾燥野菜への切り替え、施設でのローリングストックへの採用、調理スタッフの人員不足といったケースを示している。
自社商品のラインナップ
| 乾燥野菜HOSHIKO | 食べやすく調理しやすいサイズにカットして乾燥加工したもの。単品のほかミックスシリーズ、ドライフルーツがある。業務用の相談にも対応 |
| 乾燥野菜HOSHIKOミックス(1回分個包装タイプ) | オリジナル野菜ミックスを1回の料理で使い切れる個包装にしたもの |
| 国産野菜たっぷりスープdeソース | 1袋で野菜120g以上を摂れるレトルトシリーズ。塩分控えめで低カロリーとしている |
| HOSHIKOキーマカレー | 熊本県産の野菜とりんどうポークを使ったグルテンフリーのレトルトカレー。トマトロジープロジェクトのトマトを使用 |
| 畑のおだし | 九州産の野菜を原料にした野菜のだしパック |
| セミドライ(業務用対応) | 乾燥させて甘みを濃縮したセミドライ野菜。パンやピザ、パスタ、ドレッシングなどに使える。トマトのセミドライや飴色たまねぎなど |
| スプレッド(業務用対応) | トマトとフルーツを乾燥させて甘みと旨みを凝縮したうえで、水で(フルーツの種類によっては加糖して)煮込みジャム状に仕上げたもの |
原料調達と取り組み
工場のある熊本は平地・中山間地域・高冷地と多様な地形や気候を持つ農業県だとしており、熊本大同青果のネットワークをもとに作付けや仕入れを計画的に行えるとしている。熊本大同青果は有明海に近い熊本市西部の畑でHOSHIKO用の玉ねぎ栽培を行い、減農薬・減化学肥料栽培に取り組んでいる。乾燥野菜は水分10%以下まで乾燥加工するため常温で長期保存でき、軽量で保管スペースを小さくできること、あらかじめカットされているため調理の省力化と食品ロス・ゴミの削減につながること、計画的な発注により原価をコントロールしやすいことを業務用のメリットとして挙げている。規格外で市場に出ないトマトを乾燥加工する「トマトロジープロジェクト」にも取り組んでいる。
そのほか、ビーバーブレッド(東日本橋)およびビーバーブレッドブラザーズ(虎ノ門ヒルズステーションタワー)の各店で使用するカレーパンの具材をオリジナルレシピで開発した実績を公開している。2024年11月には、熊本県のこども地域食堂に年間10万食を届けることを目指す「くまもとmogusukuプロジェクト」の開始を告知している。なお、福岡市で運営していた「hoshiko’s CAFÉ」は2024年3月に閉店している。
掲載情報について
このページは、公開されている情報をもとに食品OEMの窓口編集部がまとめたものです。設備の稼働状況、対応できる品目やロットの条件は変わることがあります。発注を検討される際は、株式会社HOSHIKO Linksの公式サイト、または同社へ直接お問い合わせのうえ、最新の内容をご確認ください。
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