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株式会社果実工房ひなぐ(旧・株式会社バイオマス開発機構)

株式会社果実工房ひなぐ(旧名・株式会社バイオマス開発機構)は、熊本県八代市で晩白柚(ばんぺいゆ)の加工を中心に事業を行う会社である。晩白柚のペースト加工のノウハウを活かして食品加工の委託製造を請け負っているほか、ビニールハウスでのバンレイシ(釈迦頭)やアテモヤ(パイナップル釈迦頭)の栽培、木質バイオマスガス化発電のコンサルティングも手がけている。関連会社に株式会社日奈久バイオマスがある。

目次

会社概要

社名株式会社果実工房ひなぐ(旧名・株式会社バイオマス開発機構)
代表者代表取締役 岩原 正樹
所在地熊本県八代市日奈久馬越町甲1038-2 TEL 0965-38-0680/FAX 0965-38-0671
資本金500万円
社員数7名
事業内容食品加工(晩白柚の食品加工等、食品加工の委託製造、イベント参加)/農業(パイナップル釈迦頭、釈迦頭、晩白柚等の栽培)/コンサルティング(木質バイオマスガス化発電等)
関連会社株式会社日奈久バイオマス(熊本県八代市日奈久馬越町字鳩山甲1085-7)

食品加工の委託製造

晩白柚のペースト加工やトマトのピューレ加工などのノウハウを活かした食品加工の委託製造を行っている。加工から包装までほぼ手作業での作業になるが、細やかな仕上げが可能だと説明している。原料をペーストにしてほしいという依頼のほか、その他の加工相談も受け付けている。乾燥機の準備と稼働確認が終わり次第、乾燥加工を行う予定だとしている。最低ロットや価格は公開されていないため、個別の問い合わせが前提になる。

保有する設備

かくはん鍋60リットル入るものを2台。柑橘のペースト加工、野菜や果物のピューレ加工に使用
ミキサー・ブリクサーミキサー2台、ブリクサー1台。最後の仕上げに使用
蒸気殺菌庫薬剤を使用せず、均一に製品の保存性を向上させるとしている
瞬間冷凍庫殺菌したピューレやペーストの品質を保持するために使用
金属探知機商品の出荷時に使用
裏ごし機(パルパーフィニッシャー)トマトのピューレ加工で使用してきた設備で、果物の搾汁加工も可能。搾汁器との違いは繊維質を含む点だとしている

晩白柚ペーストの製法

熊本県八代市の特産品である晩白柚は1〜3月ごろに旬を迎える。同社はその旬の時期に加工しており、香り高い外皮、苦味のあるワタ、酸味のある実をまるごとペーストに加工する。外皮、ワタ、実に分けてそれぞれの調理工程でペースト状に加工した後、一つにまとめて調整する。調整したペーストはいったん冷凍し、注文を受けた分だけ火入れしてからパッケージングして発送する方式である。原料は、JAやつしろ、晩白柚農家、自社農園と協力して確保していると説明している。

自社商品

晩白柚ペースト「マキシト」晩白柚の果皮、ワタ、果肉をペースト状に加工したもの。ドリンクの割り材、ヨーグルトやトーストのフルーツソース、料理の隠し味などに使える
晩白柚シロップ漬け「ごろっと晩白柚」晩白柚の果肉をシロップ漬けにしたもの。令和6年度「くまもと県南フードグランプリ」でグランプリ、令和6年度「熊本県農産物加工食品コンクール」で銅賞を受賞
晩白柚の飲むゼリー「マキシトゼリー」晩白柚の果肉と、晩白柚の香りがするシロップをゼリーにしたもの
そのほかマキシトを使ったシフォンケーキ

取引実績

熊本県内日奈久温泉センターばんぺい湯、八代よかとこ物産館、道の駅東陽 彩摘館、銘酒イナムラ、株式会社漱石、オーリック八代本店、日奈久温泉 浜膳旅館、日奈久温泉 金波楼、ホワイトパレス、濱大松園、焼菓子工房PLUM、坂田屋 Kindness Cafe、SAWADA CoffeeROASTERS、イタリア料理イルファーロ(以上八代市)、浜田醬油株式会社(熊本市)、人吉温泉 鍋屋(人吉市)、民宿イルカ館(天草市)、道の駅みなまた(水俣市)、道の駅芦北でこぽん、道の駅たのうら 肥後うらら(芦北町)、道の駅美里 佐俣の湯(美里町)、アグリパーク豊野・道の駅不知火(宇城市)、道の駅宇土マリーナ(宇土市)
熊本県外もんじゃ小町東京亀戸(有限会社東京飲食)、カフェ 麦わらぼうし、株式会社グローバルフィッシュ、株式会社桶谷ホールディングス、株式会社信濃屋食品(以上東京都)、株式会社アンドローカルズ(福岡県)

イベント出展としては、くまがわ祭り、スリーデーマーチ、防災フェア、九州こだわりよかもん市グループなどを挙げている。なお、発電所の見学については2025年6月4日時点で中止していると告知している。ハウス栽培では、冬場の暖房に化石燃料を使わず、関連会社の日奈久バイオマスから発電時に出る排熱の供給を受けている。

掲載情報について

このページは、公開されている情報をもとに食品OEMの窓口編集部がまとめたものです。設備の稼働状況、対応できる品目やロットの条件は変わることがあります。発注を検討される際は、株式会社果実工房ひなぐ(旧・株式会社バイオマス開発機構)の公式サイト、または同社へ直接お問い合わせのうえ、最新の内容をご確認ください。

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企業情報

会社名株式会社果実工房ひなぐ(旧・株式会社バイオマス開発機構)
所在地熊本
概要熊本県八代市に拠点を置く株式会社バイオマス開発機構(現:株式会社果実工房ひなぐ)は、晩白柚の加工を中心とした食品製造事業を展開しています。
分野一次加工品(下処理済み) / 加工食品・素材系 / 調味・副菜 / 野菜加工品
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この記事を書いた人

小島怜のアバター 小島怜 株式会社Agriture

株式会社Agriture CEO/食品OEMコンシェルジュ 乾燥野菜やドライフルーツを中心とした受託加工・OEM事業を手がける株式会社AgritureのCEO。京都府内の農家と連携し、規格外野菜の活用や6次産業化支援を通じて、「持続可能な食の流通」を追求している。製造現場での豊富な実体験を活かし、商品企画から試作、小ロット対応、パッケージ設計、販路開拓支援まで、OEMを検討するすべての事業者に伴走するサポートを提供。

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