株式会社大福食品工業
信州発の小ロット対応のコロッケ・冷凍食品のOEMを手がける
株式会社大福食品工業は、長野県中野市に本社工場を置く冷凍食品メーカーです。1972年の創業以来50年以上、冷凍食品の製造に携わってきました。各種コロッケ、焼売、つくね串などを製造し、オリジナルのオーダーメイドコロッケを受託しています。ブランド名は「コロッケランド」です。
2024年9月に中野市へ新工場を竣工して本社を移転し、須坂工場との2工場体制になりました。本社工場ではFSSC22000の認証を取得しています。
会社概要
| 会社名 | 株式会社大福食品工業 |
| 中野本社工場 | 長野県中野市江部350番地1 |
| 須坂工場 | 長野県須坂市大字日滝2247-1 |
| 創業 | 1972年(昭和47年)12月。1979年(昭和54年)6月に株式会社へ組織変更 |
| 代表者 | 代表取締役会長 門脇 一郎/代表取締役社長 市川 剛史 |
| 資本金 | 2,000万円 |
| 従業員数 | 56名(パート社員含む) |
| 事業内容 | 各種コロッケ、焼売、つくね串など冷凍食品の製造、オリジナルオーダーメイドコロッケの製造 |
| 認証 | FSSC22000(2025年8月取得、本社工場のみ) |
| 年商 | 4億円(2019年8月決算) |
断られた案件を引き受ける開発スタイル
公式サイトでは、他の工場で製造を断られた案件への対応を前面に出しています。ロットの少なさ、原料の指定、工程の複雑さといった条件が理由で断られた案件について、条件を整理し直して実現できる形を一緒に探す進め方をとっています。
| 条件が厳しい案件 | 小ロット、原料指定、工程の複雑さで断られた案件の条件を整理し直す |
| 背景を汲んだ商品設計 | 地域性や企画意図など、数字で測れない背景を聞き取って設計する |
| 用途別の開発商品 | テーマパーク、他の工場では断られた案件、地域おこし(道の駅・農家・地産)、イベント/企画会社/販促物、学校給食、精肉店、他の工場からの引継ぎ、端材活用、高齢者・福祉施設 |
| 進め方 | 形状・原材料・工程・包材・表示要件が複雑な案件も、試作と評価を重ねて提案 |
| 試作費用 | 1件につき税別8,000円(開発費用・サンプル原則20個まで・送料込み・改良費込み)。20個以上は要相談、既存品のレシピで重量違いなどの場合は30個まで対応。改良は何度でも対応 |
| 持ち込み原料 | 取り扱いの具材がある場合は事前に必要分を送付。サンプル作成後に見積もりを送付し、要望に応じて規格書を作成 |
| リードタイム | 商品レシピの完成後、製造日まで20日程度 |
| 支払い条件 | 納品後の代金請求は原則として月末締め翌月払い(取引条件は個別相談の場合あり) |
| 製造能力 | 50gのポテトコロッケで1時間約4,000個(商品の規格により変動) |
| 仕様の調整 | キャラクターやロゴ、施設の世界観に合わせたオリジナル形状の開発、ひと口サイズから大きめまでのサイズ調整、添加物の使用有無や配合方針の相談に対応(原材料・規格・保存条件により調整範囲は異なる) |
技術と沿革
1972年に創業し、最初の商品は「カツハンバーグ」でした。1973年に有限会社として法人登記し、同年に野菜コロッケの開発・販売を開始。1974年に日本冷凍食品認定工場の資格を取得しています。1982年にスパイラルフリーザーを設置し、1983年に「氷温成型」、1991年に「イラスト入りコロッケ」、2014年に「フライドハット」の特許を取得しました。
1999年にHACCPの衛生管理手法を導入し、2010年に「コロッケランド」を商標登録。2015年にジビエの取り扱いとプリントチーズの製造を始め、2017年には日本ジビエ振興協会の会員になりました。コロッケの表面に独自のイラストを表現する技術にも取り組んでおり、天然由来の可食インクでプリントした商品も製造しています。
掲載情報について
このページは、公開されている情報をもとに食品OEMの窓口編集部がまとめたものです。設備の稼働状況、対応できる品目やロットの条件は変わることがあります。発注を検討される際は、株式会社大福食品工業の公式サイト、または同社へ直接お問い合わせのうえ、最新の内容をご確認ください。
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