立花ワイン株式会社
福岡県発の小ロット対応のフルーツワインのOEMが得意な
立花ワイン株式会社は、福岡県八女市立花町でフルーツワインを醸造するワイナリーである。1992年に八女産のキウイフルーツを使うキウイワイン工場として誕生し、現在は博多あまおう苺、梅、いちじく、みかん、ブルーベリー、ゆずなど地域の農産物を原料としたワインを製造している。公式サイトでOEM(委託)醸造を受けることを明示しており、オリジナルラベルは1本から作成できる。
会社概要
| 会社名 | 立花ワイン株式会社 |
| 代表 | 森 新吾 |
| 住所 | 〒834-0082 福岡県八女市立花町兼松726 |
| 電話・FAX | TEL 0943-37-1081/FAX 0943-37-1610 |
| メール | info@tachibanawain.co.jp |
| 営業時間 | 8:30~17:00 |
| 定休日 | 火曜日(祝日、2月観梅会を除く)・年末年始 |
| 創業 | 1992年にキウイワイン工場として誕生 |
| アクセス | 九州自動車道八女ICから車で15分/道の駅 たちばなから車で3分 |
八女地方は山間から平坦地まで水と緑が豊富で、多くの農産物が生産されている土地である。同社はその地域で採れたキウイフルーツから出発し、その後ほかの農産物にも原料を広げてきた。
商品ラインアップ
| 原料 | 商品 |
| いちご | 博多あまおうワイン |
| キウイ | キウイワイン、生ワイン(冬季限定の生キウイワイン) |
| ベリー類 | ブルーベリーワイン |
| 柑橘 | ゆずワイン、みかんワイン |
| その他果実 | イチジクワイン、梅ワイン |
| 詰め合わせ | ギフト |
アルコール分を抑えた設計が特徴で、新商品についてはアルコール分を6%に抑え、いちご本来の甘さを活かした味であると説明されている。同社は自社のワインについて「アルコールが低めで飲みやすい」ことを訴求している。冬季限定の「生キウイワイン」は冷蔵のクール便で発送される。
製造工程
公式サイトでは、博多あまおうワインを例に製造工程を8段階で公開している。果実ごとに発酵期間が異なることも明記されている。
| 工程 | 内容 |
| ①原料引取り | 八女産の博多あまおう苺を使用 |
| ②タンクに移動 | 加工場でピューレ状になった原料をタンクへ |
| ③酵母の添加 | ワイン用の酵母を添加 |
| ④発酵 | 甘口 2~3週間/辛口 1ヶ月(果実によって期間は異なる) |
| ⑤搾汁 | 果汁と果肉に分ける |
| ⑥ろ過 | 細かい果肉と種を取り除く |
| ⑦瓶詰め | ― |
| ⑧出荷 | ― |
原料はピューレ状に加工した状態でタンクに入れる方式である。甘口と辛口で発酵期間が2~3週間と1か月に分かれるため、仕上がりの方向性によって製造期間が変わる。
OEM醸造とオリジナルラベル
同社はトップページで「立花ワイナリーではOEM(委託)醸造も可能です」と明示している。具体的なロットや価格は公開されていないため、条件は個別の問い合わせが必要になる。
一方、既存のワインにオリジナルラベルを貼るサービスは料金と期間が公開されている。1本から作成でき、記念品や引き出物の用途で使いやすい設計になっている。
| 項目 | 公開されている条件 |
| 価格 | 1枚当たりワイン代+200円(50枚以上は1枚100円) |
| 作成期間 | 1週間~2週間 |
| 最小本数 | 1本から作成可能 |
| デザイン | 画像(写真)をメールで添付。ラベルは縦長のため、横の画像は縦に伸びた仕上がりになる。文字は自由に入れられ、色と位置を指定できる |
| 確認 | ラベルは一度発注者が確認してからボトルに貼付 |
| 注文時に必要な情報 | 画像、入れる文字、住所、氏名、電話番号、ワインの種類、本数、納品日、箱・ラッピング・のしの有無 |
| 制約 | ラベルに耐水性はなく、直射日光下での長時間保管で変色・退色の可能性あり。ワインの本数よりラベルの枚数を多く注文することはできない。著作権・肖像権は発注者の責任 |
50枚以上でラベル単価が200円から100円に下がるため、数量によって費用の構造が変わる。ラベルの枚数がワインの本数を超えられない点も、発注時に押さえておきたい条件である。
工場見学と団体予約
| 内容 | 各種フルーツワインの試飲と製造工程の見学 |
| 入場料 | 無料 |
| 見学時間 | 9:00~16:00 |
| 所要時間 | 約30分(工場見学→試飲→お買い物) |
| 条件 | 10名以上は要予約 |
| 運営責任者 | 野中 偉夫 |
八女の果実を原料にした果実酒を、委託醸造やオリジナルラベルという形で扱える数少ないワイナリーである。地域の果実を使った記念品やノベルティ、あるいは自社ブランドの果実酒を企画する場合の相談先になる。委託醸造の条件は公開されていないため、使いたい果実と数量、時期を示して個別に確認するのが前提になる。果実の収穫期と発酵期間の兼ね合いで製造時期が限られる可能性があり、スケジュールは早めに詰めておきたい。
掲載情報について
このページは、公開されている情報をもとに食品OEMの窓口編集部がまとめたものです。設備の稼働状況、対応できる品目やロットの条件は変わることがあります。発注を検討される際は、立花ワイン株式会社の公式サイト、または同社へ直接お問い合わせのうえ、最新の内容をご確認ください。
関連記事
食品OEMの窓口に掲載しませんか?
食品OEMの窓口では、食品メーカー様の掲載を募集しています。貴社の強みや製造実績を多くの発注者にアピールできます。詳しくは掲載のご案内をご覧ください。


