神戸紅茶株式会社
神戸紅茶株式会社は、神戸市東灘区で紅茶の製造加工・販売とOEM製品の包装加工、紅茶原料の販売を行う会社である。大正14年(1925年)に紅茶等食料品卸売業「須藤信治商店」として創業し、昭和36年に日本で最初のティーバッグ自動包装機械をドイツから導入して国内で初めてティーバッグの機械製造を始めた。平成8年に食品卸売部門を閉鎖し、OEM紅茶を主とするティーバッグ等の製造加工に特化している。
目次
会社概要
| 社名 | 神戸紅茶株式会社(KOBETEA CO., LTD.) |
| 本社・本社工場 | 〒658-0042 神戸市東灘区住吉浜町16番地2/TEL 078-822-1001(代表) |
| 創業 | 大正14年11月(1925年11月) |
| 設立 | 昭和30年10月27日(1955年10月27日) |
| 資本金 | 20,000,000円 |
| 代表者 | 代表取締役社長 丸山 輝真 |
| 事業内容 | 紅茶等の製造加工販売、OEM紅茶製品の包装加工、紅茶原料販売、ジャム・コンポートの製造販売 |
| 取引銀行 | みずほ銀行、三井住友銀行、りそな銀行 |
| 認証 | 平成18年に有機JASの認証、平成20年にフェアトレードの認定を受けている |
OEMで受ける範囲
| 想定する相談 | 少ないロットで生産したい、アイデアはあるが設備とノウハウがない、製造の一部工程を依頼したい、パッケージをまとめて提案してほしい、限られた原料で作れる製品を知りたい、自慢の茶葉を活用した製品を作ってほしい、といった相談を挙げている |
| 提案する選択肢 | 茶葉の種類、ブレンド、包装資材。商品の製造ラインと茶葉の知識を持つ紅茶鑑定士やティーアドバイザーが在籍しているとしている |
| 包装形態 | ティーバッグ、テトラ型ティーバッグなど |
| ロット | 「少ないロットで生産したい」という相談に対応するとしているが、具体的な最低ロットは公開していない |
| 事例 | 神戸北野ノスタ、Mi Store はるあん、神戸学院大学のオリジナル紅茶などを公開している |
製品化までの流れ
| 打ち合わせ | 希望する商品のイメージを詳しく聞き取る |
| 企画提案 | インド、スリランカ、ケニアなど主要生産国から仕入れた茶葉を、幅広い価格帯で提案する |
| 試作品提案 | 試作品を数種類作り、試飲して風味、香り、水色を確認してもらう |
| 見積もり | 原料と包装資材を含めて見積もる。一般的な茶葉であれば、数量・資材などの製品仕様を相談したうえで概算見積もりを出すとしている |
| 発注・生産・納品 | 数量を決定して生産・納品に移る。発注予定に基づいて生産計画を確認する |
| フォローアップ | 淹れ方のポイントを伝え、必要に応じて紅茶の入れ方マニュアルを渡す。納品後は売れ行きを確認しながら発注頻度を提案する |
そのほかのサービス
| 一般用紅茶の販売 | 「神戸紅茶」ブランドで家庭用のティーバッグ製品からリーフティー製品まで展開する。国内ではコットン素材のティーバッグを採用しているのは同社だけだとしている |
| 業務用紅茶の販売 | 大容量サイズの業務用紅茶。紅茶鑑定士がつくったオリジナルブレンドのレシピに基づくため一定品質を保てるとしている。主な取引先はホテル、紅茶専門店、飲食店、紅茶・飲料メーカー |
| 原料茶の販売 | インド、スリランカ、ケニアなど主要生産国と取引があり、茶園・産地の輸出業者・ティーオークションで買い付ける。原料茶の鑑定、検茶、ブレンドも行う。主な取引先は紅茶メーカー、飲料メーカー |
| 主な産地 | インドのダージリン、アッサム、ニルギリ、スリランカのウヴァ、ディンブラ、ヌワラエリヤ、中国のキーマン、ケニアなど |
| ジャム・コンポート | 「樽正」ブランドで製造販売している |
茶葉の異物除去工程
| 篩とマグネット | さまざまなサイズの金網がついた「廻し篩機」で茶葉のサイズを均一化し、マグネットで金属類を取り除く |
| 風力・静電気選別 | 風力選別機や静電気を発生させる機械にかけ、茶葉より軽い異物を取り除く |
| 目視確認 | 最終的に人の目で確認する。茶葉によってはほぼ1日かけて不純物を取り除くものもあるとしている |
| ブレンド・梱包 | クリーニングが完了した茶葉を機械でブレンドして梱包し、表示ラベルを貼り付けて製品にする |
| 輸入形態 | 原料茶は紙製の原料箱やアルミ袋に詰められて輸入される。近年は品質劣化を防ぐため真空パックされたアルミ袋での輸入を開始している |
紅茶鑑定士が160カ所以上の産地エリアから届く茶葉をテイスティングして買い付け、日本の水に合わせたブレンドを展開しているとしている。KOBE SELECTIONや五つ星ひょうごに自社商品が複数回認定されている。価格は公開されていないため、OEMを検討する場合は個別の見積もりが必要になる。
掲載情報について
このページは、公開されている情報をもとに食品OEMの窓口編集部がまとめたものです。設備の稼働状況、対応できる品目やロットの条件は変わることがあります。発注を検討される際は、神戸紅茶株式会社の公式サイト、または同社へ直接お問い合わせのうえ、最新の内容をご確認ください。
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