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株式会社越後薬草

新潟2026.09.26 更新

新潟県産米を活かす発酵技術を活かすクラフトジンのOEMを手がける

株式会社越後薬草は、新潟県上越市に本社と工場を置く健康食品メーカーである。1976年8月に新潟県西頚城郡能生町(現・糸魚川市)筒石で創業し、当初は畜産保健飼料の製造販売を手がけていた。1980年に有限会社越後薬草を設立して上越市小猿屋へ社屋を移転、1982年7月に株式会社へ組織変更した。同社は、新潟県上越地方が全国有数の「よもぎ」の産地であるとして、よもぎを使った製品の製造販売から事業をスタートさせたと説明している。先代社長の塚田久志氏のもとで畜舎内脱臭剤「ヨモミール」から始まり、現在は野草と微生物(乳酸菌、酵母菌、麹菌など)の力を活用した植物発酵エキスを軸に、健康食品・キムチ・酒の製造販売とPB・OEMの受託製造を行っている。2020年1月にスピリッツ製造免許を取得し、2022年10月には越後薬草蒸留所を新築した。

目次

会社概要

会社名株式会社 越後薬草
本社住所〒942-0055 新潟県上越市大字小猿屋73番地(TEL 025-544-3050/FAX 025-544-3074)
創業1976年8月
資本金1,000万円
代表取締役塚田 和志
従業員数62名(2025年2月時点)
事業内容健康食品製造販売/キムチ製造販売/酒製造販売
取引銀行第四北越銀行直江津支店、上越信用金庫有田支店
敷地面積事務所・工場棟240坪/工場棟220坪
キムチ工場〒949-1337 新潟県糸魚川市大字桂字下川原541番地
アクセス北陸新幹線「上越妙高駅」から車で約20分
公式サイトhttps://echigoyakuso.co.jp

PB・OEM受託製造の流れ

同社は植物発酵エキスを使ったプライベートブランド・OEM商品化を受託しており、健康食品の原料仕入れから企画・加工・製造・デザイン・パッケージ・梱包までを引き受けるとしている(PB・OEMの専用ページでは「企画・加工・製造・梱包まで」と記載が短い)。公開されている手順は以下のとおり。

01 問い合わせ・ヒアリング要望を聞き取り、商品化の提案
02 企画・処方原材料・配合方法、味、価格帯、デザインなどの要望を確認し、概算見積書を提出
03 試作品製造サンプルを作成
04 商品化原材料、配合方法、味、価格、デザイン、表示などの最終確認
05 製造食品衛生法に基づき品質管理のもとで製造
06 納品リードタイムは約3〜4ヶ月を案内

最低ロットや価格帯は公表されていないため、発注検討時は想定する数量と仕様を伝えたうえで個別に確認することになる。

取得している許可と設備投資

1997年8月缶詰ビン詰食品製造業、清涼飲料水製造業の許可認定
2002年9月発酵容器として600Lの陶製かめ60個を購入配置
2009年2月本社工場を増改築。チューブ式殺菌機を導入
2011年4月発酵工場を増設改築
2012年12月スティック充填機(2連式)を導入
2013年2月ステンレス釜800Lを2台導入
2013年10月キムチ工場を新築。熟成タンク(8t)3個を導入
2018年12月減圧釜1台を導入
2020年1月スピリッツ製造免許を取得
2022年10月越後薬草蒸留所を新築
2022年12月新潟薬科大学との共同研究契約を締結

沿革

1976年8月新潟県西頚城郡能生町(現・糸魚川市)筒石にて創業。畜産保健飼料の製造販売
1980年8月有限会社越後薬草を設立。上越市小猿屋に社屋移転
1982年4月野草酵素の研究を本格的に開始
1982年7月株式会社越後薬草に組織変更
1984年7月本社および工場を小猿屋に新築
1990年3月よもぎ茶が全国で反響を呼ぶ
1993年5月きのこ生産工場を新築。野草酵素を発売
2026年創業50周年を迎える

自社の対外活動としては、アルビレックス新潟とのトレーニングウェアパートナー契約(継続)や、同クラブの選手が自社商品「よもぎ茶ん」のアンバサダーを継続就任するなどの取り組みを告知している。2026年7月10日付のお知らせでは、温活施設「越後薬草 溶岩よもぎ蒸し」を同年8月8日にグランドオープンすること、次世代温活カプセル「GOROLI」の詳細を公開したことを告知している。なお2026年8月10日付で越後薬草新潟伊勢丹店の閉店を告知している。

自社製品のラインアップ

酵素独自の発酵技術で作る「株式会社越後薬草の酵素」
よもぎ製品よもぎ茶ん、高級よもぎ粉末・よもぎ粉末、よもぎうどん、よもぎ抹茶
キムチまいキムチ。国産にこだわった素材を使い、自社の野草酵素を加えたキムチ
酒THE HERBALIST YASO。野草を中心に80種類の原料を発酵させ、酵素を作る過程で生じるアルコールを蒸留した「80(YASO)スピリッツ」と、ボタニカルを加えて蒸留した「80(YASO)ジン」
飲料果汁入り飲料・フルーツビネガーシリーズ
その他サプリメント・美容製品

掲載情報について

このページは、公開されている情報をもとに食品OEMの窓口編集部がまとめたものです。設備の稼働状況、対応できる品目やロットの条件は変わることがあります。発注を検討される際は、株式会社越後薬草の公式サイト、または同社へ直接お問い合わせのうえ、最新の内容をご確認ください。

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企業情報

会社名株式会社越後薬草
所在地新潟
概要株式会社越後薬草は、新潟県上越市に本拠を置き、1976年の創業以来、野草と発酵技術を軸とした健康食品づくりに一貫して取り組んできた企業です。
分野健康食品 / 健康食品・サプリメント / 発酵食品 / 飲料・健康・粉末類 / 飲料全般 / 魚介・ねり製品
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この記事を書いた人

小島怜のアバター 小島怜 株式会社Agriture

株式会社Agriture CEO/食品OEMコンシェルジュ 乾燥野菜やドライフルーツを中心とした受託加工・OEM事業を手がける株式会社AgritureのCEO。京都府内の農家と連携し、規格外野菜の活用や6次産業化支援を通じて、「持続可能な食の流通」を追求している。製造現場での豊富な実体験を活かし、商品企画から試作、小ロット対応、パッケージ設計、販路開拓支援まで、OEMを検討するすべての事業者に伴走するサポートを提供。

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