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株式会社マル井

株式会社マル井は、長野県安曇野市豊科に本社と本社工場を置くわさび・香辛料メーカーである。1946年(昭和21年)3月に長野県安曇野市穂高で粉わさびの製造を開始したのが創業で、1953年に合名会社井口粉末山葵工業所として法人へ改組、1967年(昭和42年)4月に株式会社マル井を設立した。2026年9月25日に創業80周年を迎えている。わさびのほか生姜、からし、ゆずといった香辛料とその加工食品を扱う。

目次

会社概要

会社名株式会社 マル井
創業1946年(昭和21年)
設立1967年(昭和42年)
資本金3,500万円
代表者代表取締役社長 井口 連
従業員数70名
本社・本社工場〒399-8205 長野県安曇野市豊科4932(TEL 0263-72-2562/FAX 0263-72-1569)
東京支店〒104-0041 東京都中央区新富1丁目7-11 マルイビル(TEL 03-3206-7700)
大阪支店〒530-0047 大阪府大阪市北区西天満3丁目10番3号 造園ビル601(TEL 06-6379-5431)
海外米国ロサンゼルスに現地法人「MARUI Wasabi,Inc.」(2000年設立)
公式サイトhttps://www.wasabi.co.jp

取得している認証

ISO90012002年(平成14年)4月取得
FSSC220002018年(平成30年)11月取得。認証範囲は香辛料(わさび、生姜、からし、ゆず)および香辛料加工食品の設計・開発・製造

原料と製造の体制

同社は、日本一のわさび生産地である信州安曇野に本社・工場を構える地の利を活用しているとして、収穫されたわさびを地下水を使ってその日のうちに一次加工し、急速冷凍して保管していると説明している。工場では加工工程と原料の両方で、年間を通じて水温が安定した北アルプス由来の地下水を利用している。工場入り口にはエアーシャワーを設置し、エアーフィルターを通して外気圧より高くすることで外気を遮断、工場内の温度管理も行うとしている。

なお同社は、一部の商品を協力工場で製造しているとして製造所固有記号を公開しており、協力工場として岩泉ホールディングス株式会社(岩手県下閉伊郡岩泉町)を挙げている。

技術開発の沿革

1975年(昭和50年)10月常温保管技術の開発により「練りわさび」を発売。冷蔵保管による「生わさび」も開発・発売
1979年(昭和54年)1月本社工場を増築。スパイス、ハーブ等の研究に着手
1984年(昭和59年)4月研究室を拡充。「山葵100」(純生わさび)を発売
1985年(昭和60年)4月容器開発により生わさび「山葵100」のブロータイプ(チューブ)を発売
1990年(平成2年)7月わさびの葉からのわさびエキス抽出に成功(特許取得)
1994年(平成6年)4月原料一次加工工場および大型冷凍庫を新設
1997年(平成9年)3月食品添加物無添加の生わさびの開発・拡販に成功
1999年(平成11年)9月本社新工場が竣工
2018年(平成30年)3月ベトナムにおいて粉わさびの委託製造および販売を開始
2024年(令和6年)5月チューブ商品の充填機を新規導入
2024年(令和6年)8月パウチ機・梱包ラインを新規導入

受賞歴

2009年(平成21年)8月「味付あらぎりわさび」が日本食糧新聞社 第13回「業務用加工食品ヒット賞<和食部門>」を受賞
2012年(平成24年)2月「味付あらぎりわさび」が新日本スーパーマーケット協会「スーパーで買いたい!フード30選」に選出
2015年9月「地域食品産業貢献賞」を受賞

公式サイトにはOEM・受託製造の受付条件や最低ロット、価格帯の記載が見当たらないため、委託を検討する場合は直接確認することになる。同社は食のプロフェッショナル向けの供給を軸としており、わさびの新たな需要と新分野への挑戦に取り組む方針を掲げている。

掲載情報について

このページは、公開されている情報をもとに食品OEMの窓口編集部がまとめたものです。設備の稼働状況、対応できる品目やロットの条件は変わることがあります。発注を検討される際は、株式会社マル井の公式サイト、または同社へ直接お問い合わせのうえ、最新の内容をご確認ください。

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企業情報

会社名株式会社マル井
所在地長野
概要株式会社マル井は、長野県安曇野に本社を置く1946年創業のわさび専門メーカーです。日本一のわさび生産量を誇る信州安曇野という得がたい立地を活かし、北アルプスの麓から湧き出る名水を用いた。
分野タレ / ドレッシング / 一次加工品(下処理済み) / 加工食品・素材系 / 調味・副菜 / 野菜加工品 / 魚介・ねり製品
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この記事を書いた人

小島怜のアバター 小島怜 株式会社Agriture

株式会社Agriture CEO/食品OEMコンシェルジュ 乾燥野菜やドライフルーツを中心とした受託加工・OEM事業を手がける株式会社AgritureのCEO。京都府内の農家と連携し、規格外野菜の活用や6次産業化支援を通じて、「持続可能な食の流通」を追求している。製造現場での豊富な実体験を活かし、商品企画から試作、小ロット対応、パッケージ設計、販路開拓支援まで、OEMを検討するすべての事業者に伴走するサポートを提供。

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