株式会社不二家
株式会社不二家は、福岡県筑後市で醤油と味噌を醸造する会社である。明治29年(1896年)に川原為吉が筑後の地で醤油づくりを始めたのが創業で、現在まで五代にわたって続いている。国産の大豆・麦・麹・塩と筑後の湧水だけで自家製もろみを仕込み、天然発酵・熟成させる製法をとる。飲食店や小売店向けのオリジナル醤油づくり(コラボ企画)も受け付けている。
目次
会社概要
| 会社名 | 株式会社 不二家(醤油みそ醸造元) |
| 所在地 | 〒833-0011 福岡県筑後市久恵1137-1 |
| 電話・FAX | TEL 0942-53-3519/FAX 0942-52-5880 |
| 創業 | 明治29年 |
| 創業者 | 川原 為吉 |
| 事業内容 | 醤油・味噌の醸造、だし・つゆ、たれ・ぽん酢、みりん・料理酒、麹の製造販売 |
| 屋号の由来 | 「ふたつとない唯一無二」というオリジナリティを大切にする志に由来するとしている |
醸造の工程
| 仕込みの準備 | 桶を洗い、米を洗い、大豆を炊く。筑後の湧水を使い、麹菌の繁殖に適した床と空気をつくるとしている |
| 水 | 「名水百選」に選ばれる湧水や、炭酸含有量が多いとされる鉱泉水が湧く鉱泉場、矢部川など水に恵まれた土地柄であることを挙げ、厳選した大豆や米を活かすも殺すも水が命だとしている |
| もろみ仕込み | 冬に行う。大豆と麹麦に麹菌をつけてよくかき混ぜ、夜中も人の手で撹拌して麹が育つのを待つ |
| 熟成期間 | もろみを3年育ててようやく醤油を絞ることができるとしている |
| 原料 | 国産の大豆、麦、麹、塩、筑後湧水のみで自家製もろみをつくる |
| 蔵 | 120年余りの歳月をかけて培ってきた麹菌が息づいており、味を守る資産だとしている |
| 搾り | 長い年月をかけて天然発酵・熟成させたもろみを蔵人が圧搾する |
商品ラインナップ
| 醤油 | 富士、うまくち、減塩、本醸造、菊、うすくち、櫻、白櫻、煮物しょうゆ、たま太郎、豆腐のたれ、県産丸大豆、馬刺し醤油 |
| 味噌 | 無添加米つぶ、合わせ、合わせつぶ、米みそ、米つぶ、麦みそ、赤だしみそ、フリーズドライ味噌汁 |
| だし・つゆ | めんつゆ、白だし |
| たれ・ぽん酢 | 焼肉のたれ、ぽんずしょうゆ、だいだいぽん酢、ゆずぽん酢 |
| みりん・料理酒 | 不二家 発酵みりん、不二家 料理酒 |
| 麹 | 塩麹、醤麹、乾燥こうじ |
オリジナル醤油(コラボ企画)
| 受け付ける内容 | 店の味に合わせたオリジナル醤油の共同開発。顧客の課題と要望に応じた味を、蔵人の知識と経験を活かして提供するとしている |
| 想定する用途 | 飲食店で使う隠し味としてのオリジナル調味料のほか、店の味をアピールする物販向けの「オンリーワン商品」の開発 |
| 事例:活魚専門店のだし醤油タレ | 活魚ランチ専門店から「鮮魚の味をダイレクトに引き出すためのタレ」の依頼を受けて開発。刺身や豆腐など素材の味が決め手になる用途を想定したとしている |
| 事例:精肉店の馬刺し用醤油 | 熊本産の馬肉を1頭丸ごと仕入れて希少部位も販売する精肉店からの依頼で開発。さっぱりした馬刺しには昔ながらの木桶製法による甘味と旨味が合うとしている |
| 事例:うどん店の土産用醤油 | 観光客の通行が多い立地のうどん店から「客が土産に買っていく醤油」の依頼を受けて開発。地元産の素材を使い、うどん店を前面に出したラベルにしている |
最低ロットや価格は公開されていないため、オリジナル商品の開発を検討する場合は個別の問い合わせが必要になる。
掲載情報について
このページは、公開されている情報をもとに食品OEMの窓口編集部がまとめたものです。設備の稼働状況、対応できる品目やロットの条件は変わることがあります。発注を検討される際は、株式会社不二家の公式サイト、または同社へ直接お問い合わせのうえ、最新の内容をご確認ください。
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