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井村屋フーズ株式会社

井村屋フーズ株式会社は、愛知県豊橋市でレトルト食品、スパウチ(スパウト付きパウチ)製品、粉末・液体・顆粒の調味料などを製造する食品メーカーである。1969年1月10日設立。井村屋グループの一社で、自社素材商品の開発とともに、他社製品の受託製造(OEM)と開発提案型のODMを事業の柱としている。「お客様の第2・第3の工場」を掲げ、粉末製品からレトルト・スパウチまで幅広い形態に対応する点を強みとしている。

目次

会社概要

商号井村屋フーズ株式会社(IMURAYA FOODS CO., LTD.)
本社・中原工場〒441-3106 愛知県豊橋市中原町字地歩24番地の1/TEL 0532-41-1191(代表)/FAX 0532-41-3860
七根工場〒441-3202 愛知県豊橋市西七根町奥足田口88番地/TEL 0532-21-2311(代表)/FAX 0532-21-2814
設立1969年1月10日
資本金5,000万円
従業員数310名(2026年4月1日現在)
決算期3月31日
事業の内容菓子・食品・冷菓・調味料・食品添加物の製造販売
役員代表取締役会長(非常勤)冨永 治郎/代表取締役社長 近藤 久嗣
立地東京・大阪の中間点に位置し、JR東海道新幹線「豊橋」駅から車で約30分圏内としている

レトルトOEMの仕様

充填重量シングル充填機は固形のみ約130g〜約270g、液体のみ約130g〜約780g。ダブル充填機は固形のみ約35g〜約130g、液体のみ約100g〜約400g。状況によりこれ以外の容量も相談できるとしている
1日の生産ロット定時間の稼働で1連式の充填機が約10,000袋、2連式が約20,000袋を基本とする。これ以外のロットも相談を受け付ける
袋の形状底部分にマチのあるスタンド袋(自立可能で内容量が多い)と、マチのない平袋(少量向け、フック穴を設けた吊り下げ陳列向き)
殺菌方式熱水スプレー方式。殺菌値(F0値)の測定機材があり、ラインテスト時に測定しながら条件を決められるとしている
固形物充填機に固形物用の半自動計量器があり、ノズルを通らない固形物も合わせて充填できる。液体を含まない固形物のみのレトルト殺菌にも専用プログラムで対応する
販促物包装ラインでチラシの封入やPOPの取り付けに対応する。手作業のため複雑な包装形態も可能としている

スパウチOEMの仕様

充填重量袋の形状・大きさに合わせて120g〜300gの実績がある
袋の形状・サイズサイドにマチのあるガセット袋(180ml、200ml、300mlが一般的)と、底にマチのあるスタンド袋(120ml、150mlが一般的)。ガセット袋はコンパクトで容量を多く取れ、スタンド袋はデザイン可能面積が広いとしている
1日の生産ロット標準の稼働で約60,000袋。これが経済ロットだが、それ以下のロットでも生産を受け付けるとしている
充填できるもの基本的にpH4.0未満のゼリー飲料や清涼飲料水。調味料系の充填実績もある。pHが中性の製品は無菌性を長期間保証できないため受けていない
固形物6mm以下のある程度変形する固形物であれば充填可能。過去の実績としてアロエ、粒こんにゃく、各種フルーツ、野菜を挙げている
乳化ホモゲナイザーを設置しており、加圧・乳化に対応する
包材パウチ、スパウト、キャップのメーカーは機械の対応上決まっており変更できない。デザインの経験がない場合は包材メーカーを紹介するとしている
リードタイム既存製品の場合は1.5カ月程度を目安としている

調味料・粉末のOEM/ODM

七根工場の加工粉末加工、液体加工、顆粒加工、ブレンド加工、小袋加工
中原工場の加工レトルト
小分け充填粉末を1kg、5kg、10kgに小分け充填することは基本的に可能で、打ち合わせのうえラボレベルでの試作から対応するとしている
原材料特殊なものでなければ同社経由で購入できるほか、依頼側からの支給にも対応する
検査理化学検査や微生物検査は自社の品質保証課で対応する
賞味期限テーブルテスト品またはラインテスト品について保存試験を実施し、経過観察しながら賞味期限の設定を相談するとしている
認証トレーサビリティの体制とハラール認証について自社サイトで案内している

OEM生産の流れ

問い合わせ要望を伝え、生産可能か検討する。間違いを防ぐため電話での問い合わせを求めている
秘密保持契約双方で秘密保持契約を締結する
詳細打ち合わせ希望に沿った内容で詳細を詰める
テーブルテスト納得できるまでテストを繰り返す
ラインテスト実際のラインで生産し、不都合がないか確認する
仕様決定・本生産細かい仕様を確認・決定して本生産に入る

同社は味づくりにおいて風味、香り、食感にこだわってテーブルテストを繰り返すとしている。海外では現地OEMパートナーと戦略提携を結び、マレーシア市場向けの商品製造・販売も行っている。価格は公開されていないため、依頼を検討する場合は個別の見積もりが必要になる。

掲載情報について

このページは、公開されている情報をもとに食品OEMの窓口編集部がまとめたものです。設備の稼働状況、対応できる品目やロットの条件は変わることがあります。発注を検討される際は、井村屋フーズ株式会社の公式サイト、または同社へ直接お問い合わせのうえ、最新の内容をご確認ください。

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企業情報

会社名井村屋フーズ株式会社
所在地愛知
概要井村屋フーズ株式会社は、2017年4月に日本フードと井村屋シーズニングの合併により誕生した食品メーカーです。
分野おかず・惣菜 / レトルト食品 / 加工食品・素材系 / 畜産加工品 / 調味・副菜
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この記事を書いた人

小島怜のアバター 小島怜 株式会社Agriture

株式会社Agriture CEO/食品OEMコンシェルジュ 乾燥野菜やドライフルーツを中心とした受託加工・OEM事業を手がける株式会社AgritureのCEO。京都府内の農家と連携し、規格外野菜の活用や6次産業化支援を通じて、「持続可能な食の流通」を追求している。製造現場での豊富な実体験を活かし、商品企画から試作、小ロット対応、パッケージ設計、販路開拓支援まで、OEMを検討するすべての事業者に伴走するサポートを提供。

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