九州ベジパウダー株式会社
熊本県発の業務用野菜加工品・果実加工品のOEMが得意な
九州ベジパウダー株式会社は、熊本県阿蘇郡西原村に本社と阿蘇工場を置く食品粉末メーカーである。会社設立は2013年9月、資本金6,100万円、従業員10名。事業内容は野菜等食品粉末の販売と粉末化の受託で、自社開発の「ターボドライシステム」による受託加工と、同システムの設計・販売も行っている。
会社概要
| 会社名 | 九州ベジパウダー株式会社 |
| 所在地 | 〒861-2403 熊本県阿蘇郡西原村布田1032-1 |
| 代表電話 | 096-288-6791/FAX 096-288-6792 |
| 営業時間 | 9:00〜17:00(土日・祝日休み) |
| 取引銀行 | 肥後銀行 |
| アクセス | 熊本空港から車で3分 |
| 代表取締役 | 坂田 康二 |
| 設立 | 2013年9月 |
| 資本金 | 61,000,000円 |
| 従業員 | 10名 |
| 事業内容 | 野菜等食品粉末の販売、粉末化の受託 |
| 公式サイト | https://vegepowder.co.jp |
受託加工のロット条件
同社は「特産物をパウダーにしたい」という相談を受託の入口と位置づけている。試作から量産までを扱い、公開されているロットの目安は以下のとおり。
| 試作 | 小ロット50kg以上を推奨 |
| 量産 | 数トンの大ロットまで対応 |
| 受託の範囲 | パウダーの試作、受託加工、製造システムの設計・販売 |
| 対応形態 | 個人・家庭用の小売パッケージから業務用の食品原料まで |
| 加工条件 | 経験から割り出した最適条件でパウダー化するとしている |
ターボドライシステム
同社が開発した「ターボドライシステム(TDS)」は、食品の水分(〜95%)を超高速気流中で瞬時に乾燥して粉砕する技術だと説明されている。同社はこれを特許技術としており、野菜を瞬時に粉末化(瞬間乾燥粉砕)することで熱による劣化が少ないとしている。小規模多品種生産に対応するコンパクトなパウダー製造システムという位置づけで、製造システムそのものの設計・販売も行う。導入にあたっては設備計画から技術指導、マーケティングサポートまで実施するとしており、公開されている機種にはTDS-400型がある。
取り扱っているパウダー
| 常時在庫(単一品種) | 熊本県産にんじん、熊本県産万次郎かぼちゃ、佐賀県産玉ねぎ、宮崎県産ほうれん草 |
| 季節在庫 | トマト、レッドビート、水前寺菜など |
| 特産野菜 | 受注生産 |
| ミックス | 「超ベジ」(野菜パウダー数種類を配合したミックスパウダー)。超ベジ・グリーン/超ベジ・プレミアの2種 |
| ペット向け | 食品規格で作った野菜パウダーをミックスしたドッグフードも用意していると案内 |
| 用途 | 家庭用のほか、業務用調理材料・食品原料として供給 |
沿革
| 2013年9月 | 会社設立 |
| 2015年5月 | ifia HFE JAPAN に出展 |
| 2015年10月 | 食品開発展2015 に出展 |
| 2016年3月 | リテール商品の販売を開始 |
| 2016年4月 | 熊本地震発生により一時的に業務停止 |
| 2016年8月 | ウェルネスフーズジャパン2016、アグリフーズエキスポ2016に出展。雑誌「an・an」のカラダに良い物カタログに認定 |
| 2017年3月 | 海外への販売を開始 |
| 2018年3月 | 直販ネットショップをオープン。「超ベジ」の販売を開始 |
| 2023年1月 | 熊本県阿蘇郡西原村の阿蘇工場が稼働開始 |
| 2023年3月 | 本社を熊本県阿蘇郡西原村へ移転 |
価格帯や品目ごとの詳細な受託条件は公表されていないため、発注を検討する際は原料の種類と想定数量を伝えたうえで個別に確認することになる。
掲載情報について
このページは、公開されている情報をもとに食品OEMの窓口編集部がまとめたものです。設備の稼働状況、対応できる品目やロットの条件は変わることがあります。発注を検討される際は、九州ベジパウダー株式会社の公式サイト、または同社へ直接お問い合わせのうえ、最新の内容をご確認ください。
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