日興薬品工業株式会社
愛知県発の機能性表示対応の機能性表示食品・PB商品を手がける
日興薬品工業株式会社は、名古屋市天白区で健康飲料・清涼飲料の受託製造(OEM)を行う食品メーカーである。昭和45年11月の設立で、創業以来の自社商品である「赤まむしドリンク」をはじめとするドリンク剤の製造で培った技術を、他社ブランドの受託に展開している。自社工場ではガラス瓶6サイズとアルミボトル缶2サイズに対応しており、商品企画から開発・製造・検査までをワンストップで請け負う体制を掲げている。
会社概要
| 商号 | 日興薬品工業株式会社 |
| 代表者 | 加納 巖 |
| 設立 | 昭和45年11月 |
| 資本金 | 1,000万円 |
| 所在地 | 〒468-0015 名古屋市天白区原二丁目2701 |
| 電話・FAX | TEL 052-802-6121/FAX 052-804-0817 |
| 事業内容 | 健康飲料・清涼飲料のOEM、自社商品の開発・販売 |
| 関連会社 | 名和不動産株式会社、株式会社平針スイミングスクール |
品質方針として「お客様の要求事項に応えて、私たちの蓄積したノウハウを生かし、“安全で安心できる最良の品質を確立した健康飲料・健康食品”の提供を通して、企業の発展を目指し、社会に貢献します」を掲げている。
対応できる容器
受託の可否を左右するのは容器の規格である。同社は自社工場で対応できるサイズを具体的に公開している。
| 容器 | 対応サイズ |
| ガラス瓶 | 30ml、50ml、100ml、300ml、720ml、900ml |
| アルミボトル缶 | 100ml、120ml |
30ml・50mlという小容量から720ml・900mlという大容量まで幅があるため、ドリンク剤タイプの1回分から、希釈タイプや家庭用サイズまで設計の選択肢がある。アルミボトル缶はキャップで再封できる形態で、スポーツドリンクのような飲み切らない用途に向く。
受託製造の4段階
| 段階 | 内容 |
| 商品企画 | 商品コンセプト、仕様、デザイン、荷姿など商品の設計図を作成 |
| 開発 | 設計図をもとに、試作、製造テスト、資材デザインの作成など、実際の製造に関わることを確認 |
| 製造 | 製造手順書に基づいて製造。各種検査機器とヒューマンチェックを組み合わせる |
| 検査 | 自社規定に基づく各検査のほか、委託先・エンドユーザーの要望に合わせた検査を実施。出荷後も保存サンプルでトレース |
同社は相談の入り方について、「原料は○○で、味は…。ターゲットは30代女性…」という具体的な依頼から、「自社商品のラインナップにドリンクが欲しいんだけど、何かない?」という漠然としたものまで対応すると明記している。処方が固まっていない段階からの相談を想定した窓口になっている。
自社商品
創業以来の伝統商品として「赤まむしドリンク」を挙げ、高品質低価格な自社開発商品をラインナップしているとしている。もう一つの柱がスポーツドリンク「PUSH ME」で、専用の商品サイトを設けている。
| 2026年4月1日 | 東京国際フォーラムで開催された「健食原料・OEM展 2026」(4月16日・17日)に出展。ブース小間No.D16 |
| 2026年5月20日 | 「PUSH ME」の価格改定を案内。次回製造Lotより参考上代を従来価格5,400円(税込)から新価格6,480円(税込)へ |
| 2026年5月20日 | プロテニスプレーヤー 山本夏生選手のインタビューを「PUSH ME」商品サイトに掲載 |
「PUSH ME」は製造ロット単位で受注・出荷の時期が設定されており、価格改定の案内でも次回製造Lotの受注開始日と出荷開始日が明示されている。ロット単位で回す生産形態であることが、自社商品の運用からも読み取れる。
発注を検討する際の確認事項
| 確認項目 | 公開情報での状況 |
| 対応できる形態 | 健康飲料・清涼飲料の液状品。粉末・錠剤等についての記載はない |
| 容器 | ガラス瓶6サイズ、アルミボトル缶2サイズ。ペットボトルや紙容器の記載はない |
| 最小ロット・価格 | 非公開 |
| 試作 | 開発段階で試作・製造テストを実施。費用の扱いは非公開 |
| 検査 | 自社規定のほか、委託先やエンドユーザーの要望に応じた検査に対応 |
| トレーサビリティ | 出荷後も保存サンプルでトレース |
| 資材デザイン | 開発段階で資材デザインの作成に対応 |
瓶入りドリンク剤の製造を長く続けてきたメーカーで、30mlの小瓶から900mlの大瓶まで1社で対応できる点が特徴である。健康飲料のラインナップを自社ブランドに追加したい企業が、処方が固まっていない段階から相談できる受託先といえる。一方、ロットや価格は公開されていないため、想定する販売数量を示したうえで条件を引き出す進め方が前提になる。
掲載情報について
このページは、公開されている情報をもとに食品OEMの窓口編集部がまとめたものです。設備の稼働状況、対応できる品目やロットの条件は変わることがあります。発注を検討される際は、日興薬品工業株式会社の公式サイト、または同社へ直接お問い合わせのうえ、最新の内容をご確認ください。
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