株式会社下堂園
鹿児島県発のオーガニック抹茶・オーガニック食品のOEMを手がける
株式会社下堂園は、鹿児島市で茶の製造・販売を行うメーカーである。昭和29年(1954年)3月1日に下堂薗實が鹿児島市高麗町で創業し、昭和37年に有限会社下堂園茶舗、平成3年に株式会社下堂園を設立した。鹿児島茶を代表する品種「ゆたかみどり」を主力に、有機栽培茶の輸出やドイツ現地法人を通じた海外展開も行っている。直営店「らさら」を鹿児島市内に2店舗運営し、通信販売も手がける。2024年には創業70周年を迎え、フォトスタジオ事業やフィットネス事業にも参入している。
会社概要
| 社名 | 株式会社 下堂園(Shimodozono Co., Ltd.) |
| 本社所在地 | 鹿児島市卸本町5-18 TEL 099-268-7281/FAX 099-267-1503/tea@shimo.co.jp |
| 受付 | 9:00〜17:00(土日祝定休) |
| 代表取締役社長 | 下堂薗 麻実 |
| 役員 | 取締役 下堂薗 ひとみ/取締役 下堂薗 元/相談役 堀 岩男/監査役 坂元 直純 |
| 創業 | 昭和29年3月1日 |
| 有限会社設立 | 昭和37年2月1日 |
| 株式会社設立 | 平成3年2月1日 |
| 資本金 | 2,300万円 |
| 主要取引銀行 | 鹿児島銀行卸本町支店 |
| 社是 | お茶を飲む喜び、売る喜び、作る喜び |
拠点と関連会社
| 本社 | 鹿児島県鹿児島市卸本町5-18(本社ビル内) |
| 流通センター | 鹿児島県鹿児島市南栄3丁目11番8号 TEL 099-268-7281(大代表) |
| らさら 荒田本店 | 鹿児島県鹿児島市荒田1丁目38-10 TEL 099-250-2338 |
| らさら 卸本町店 | 本社ビル内1F TEL 099-263-3303 |
| 通信販売 | 本社ビル内2F TEL 0120-25-2337 |
| 下堂薗茶業株式会社 | 鹿児島県鹿児島市南栄3丁目11番8号 TEL 099-268-7282 |
| 有限会社ビオ・ファーム | 農業生産法人。鹿児島農場=鹿児島県南九州市川辺町神殿649-1 TEL 0993-56-1214 |
| 有限会社みぞべ五光 | 鹿児島県霧島市溝辺町麓5807 TEL 0995-58-4689 |
| 鹿児島中央製茶株式会社 | 鹿児島県鹿児島市南栄3丁目11 TEL 099-268-6291 |
| 下堂園インターナショナル | SHIMODOZONO International GmbH/Strothestraße 50, 49356 Diepholz, Germany |
取得している認証
| FSSC 22000 Ver 6.0 | 本社工場 |
| ISO22000:2018 | 流通センター工場 |
| 有機JAS(農産) | 2007年4月取得 |
| 有機JAS(加工) | 2007年4月取得。日本農林規格有機JASの認証取得は2001年3月 |
| JGAP団体認証 | ビオ・ファーム |
| 海外の有機認証 | 1995年10月にヨーロッパにおける有機栽培茶の認証をドイツの認証機関より取得 |
主力品種「ゆたかみどり」と製法
「ゆたかみどり」はもともと静岡県の茶業試験場で実験的に育てられていた「Y-2」と呼ばれる品種で、収穫量は多いが霜に弱い特性を持っていた。そのため温暖な鹿児島での栽培が始まり、1966年に鹿児島県がこの品種を「ゆたかみどり」と命名した経緯がある。現在は「やぶきた」に次いで全国で2番目に栽培面積の大きい品種だと説明している。寒さに弱いため、温暖で霜の害を受けない地域での栽培が必要になる。
| 被覆 | 適採の1週間前から遮光率60%の黒バロンなどで直接・間接の被覆を行う。一番茶新葉の効果抑制および渋味の減少、濃緑の水色を生み出すため。晩霜害を受けやすいという注意点も挙げている |
| 深蒸し | 生茶葉から煎茶を造る最初の工程「蒸し」の時間を1分から3分程度と長くする。長い蒸し時間によって茶葉からの滲出成分が通常の煎茶より多くなり、濃くまろやかな味わいになるとしている |
ブランド・商品には、ゆたかみどり、知覧茶、オーガニック緑茶KEIKO、自然栽培茶ビオ・ファーム、至高のオーガニック抹茶&焙茶パウダー「SONO」、ボトリング吟穣茶、しょうが紅茶、みんなの番茶、KURONKO、フレーバーティー&ハーブティー、お茶の水女子大学との共同開発によるレシピ茶などがある。法人向けの窓口として「法人様へ」のページを設けているが、OEM・受託製造の最低ロットや価格は公開されていないため、個別の問い合わせが前提になる。
沿革
| 1954年3月 | 下堂薗實が鹿児島市高麗町にて創業(社員数1名) |
| 1962年2月 | 有限会社下堂園茶舗を設立 |
| 1972年5月 | 茶業団地開設とともに鹿児島市南栄町(現・流通センター)へ移転 |
| 1974年 | 業界に先駆けてコンピュータシステムを導入 |
| 1977年3月 | 東京都杉並区に東京営業所を開設 |
| 1980年11月 | 創業者・下堂薗實の死去にともない下堂薗豊が就任 |
| 1982年 | 小袋包装加工工場を新設 |
| 1990年9月 | 国際見本市SIAL1990(パリ・国際食品展)に初出展 |
| 1991年2月 | 株式会社下堂園を設立。3月に包装工場および冷凍冷蔵庫を新築、9月にANUGA1991(ケルン)に出展 |
| 1992年 | 3月に成分分析・新商品開発研究所を併設。9月に茶の海外取引を開始(ドイツALLOS社) |
| 1998年 | 2月に鹿児島県川辺町に農業生産法人 有限会社ビオ・ファームを設立。10月にドイツに現地法人Shimodozonoインターナショナルを設立 |
| 1999年8月 | 北海道帯広市に北海道営業所を開設 |
| 1999年11月 | 現住所に本社ビルを建設し本社機能を移転 |
| 2000年2月 | 本社ビル1Fにティースペース・ラサラをオープン |
| 2002年4月 | 品質管理システムISO9001:2000、JISQ9001:2000を認証取得 |
| 2005年11月 | 食品産業優良企業等表彰の食品産業部門で農林水産大臣賞を受賞 |
| 2006年3月 | 鹿児島県農業開発総合センター、鹿児島県立短期大学との共同でべにふうき新商品開発研究会を設立 |
| 2007年2月 | お茶の水女子大学との産学連携商品「レシピ茶」シリーズを発売開始 |
| 2008年 | 「下堂薗」プライベートブランドの発売を開始 |
| 2012年7月 | 鹿児島市中央町に「下堂薗茶舗」をオープン |
| 2012年8月 | 鹿児島中央製茶株式会社と経営統合 |
| 2014年12月 | ボトリング吟穣茶を発売開始 |
| 2015年2月 | Shimodozonoインターナショナルの「KEIKO」ブランドをアジア展開開始 |
| 2017年5月 | ISO22000:2018認証取得(本社・流通センター) |
| 2020年5月 | FSSC22000認証取得(本社) |
| 2021年 | 10月に有限会社みぞべ五光をグループ会社へ統合。11月に下堂薗茶業株式会社を設立 |
| 2024年 | 2月に創業70周年。5月にフォトスタジオ事業(スタジオコフレ鹿児島谷山)、6月にフィットネス事業(フィットイージー吉野店)をオープン。10月に下堂薗麻実が代表取締役社長に就任 |
掲載情報について
このページは、公開されている情報をもとに食品OEMの窓口編集部がまとめたものです。設備の稼働状況、対応できる品目やロットの条件は変わることがあります。発注を検討される際は、株式会社下堂園の公式サイト、または同社へ直接お問い合わせのうえ、最新の内容をご確認ください。
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